日商簿記2級勉強~②工業簿記:全部原価計算・直接原価計算

工業簿記

おはようございます。

昨日のブログ効果で、直接原価計算の問題が夜にスムーズに解けましたが

次の問題で終了したので、また整理していこうと思います。

全部原価計算

原価差異を算出する。(生産量の固定製造間接費の予定配布との差額)

こっちは生産量なんです。

売上原価は、全部なので

1つ当たりの単価×販売量で計算。

(変動製造原価+単位当たりの固定製造原価)1つ製造するのにかかる費用のこと。

販売量なんですね。ここがややこしいですよね。

いや、今期作ってる分でよくない?と本当に思いますがこらえましょう(笑)

標準原価計算のほうが好きな人はお友達になれそうです。

差異は生産量・原価は販売量で求めるんですね。

そして管理費をまとめていく流れですね。

直接原価計算

差異は乗せたり、売上原価に付加など問題文次第ですね。

ここでの差異には固定費は含まないので、変動製造費の際のことを指します。

売上原価について

1つ当たりの変動製造原価×販売量で計算。

ここがややこしポイントです。

固定費を含まないんですね。

固定費はP/Lの最後にまとめて乗せる

(実際発生額ですね)

毎期間固定である場合はずっと同じですね。

問題文では、実際発生額がずれているときなどは、

差異は乗せたり、売上原価に付加など問題文次第ですね。

(差異があったり問題によっては別の表で固定費調整しなさいってやつですね)

全=直+末-初のごろあわせですね。

全部Or直接のポイントまとめ

全部

売上原価は販売量ベースで変動費固定費含めて全部考える。

予定配布差異は生産量ベース

(予定よりたくさん作れば儲かるので売上原価の減少につながる)

直接

売上原価は販売量ベースで変動費のみで計算

固定費は最後に全部まとめてどん。

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