日商簿記2級~工業簿記⑦等級別・工程別原価計算

工業簿記

製品がX・Yと二つあり

等価係数を設定、投入流に乗じて~按分するという趣旨の問題文のやつですね。

*平均法による場合

当月製造費用の合計しかない場合が少し難問でしょうか。

按分の仕方と等価係数

等価係数

直接材料・X1・Y0.8 加工費X1・Y0.6

当月製造費用合計しかわからない場合

直材309.600・加工費233.600

各製品ごとに求める必要がありますね。

生産データから(ボックス図作成)

例)当月仕掛品X:200(190)、Y:180(170)

直材Xは等価係数1なのでそのままで200

直材Yは等価係数0.8なので乗じて144

X+Y=344。

直材の合計/344で按分係数?(違ったらすいません)が求められます。

=900

直材X:200×900=180.000

直材Y:144×900=129.600

足し合わせると309.600になるのであってそうですね。

加工費もこの流れでよさそうですね。

平均法

当月製造費用がでたので、次は平均法で月末仕掛品を求めます。

直材(月初+当月)/個数(月初+当月)=一つ当たりの単価。

平均法なのでこのまま回答まで使えます。

子の単価をそのまま使い、月末・完成まで求められますね。

*先入れ先出し法では微妙にずれるので注意ですね。

総合原価計算難しい・・。

組別やら、等級やら難しいですね。

とりあえず、先入れ先出し法・平均法のマスターと

按分の仕方・等価係数の扱いの理解は外せなさそうですね。

過去問に出てなければ捨てようかなと思いましたが

意外とバランスよく出ているので、やっぱり押さえておきましょう

それでは勉強頑張っていきましょう。

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