製品がX・Yと二つあり
等価係数を設定、投入流に乗じて~按分するという趣旨の問題文のやつですね。
*平均法による場合
当月製造費用の合計しかない場合が少し難問でしょうか。
按分の仕方と等価係数
等価係数
直接材料・X1・Y0.8 加工費X1・Y0.6
当月製造費用合計しかわからない場合
直材309.600・加工費233.600
各製品ごとに求める必要がありますね。
生産データから(ボックス図作成)
例)当月仕掛品X:200(190)、Y:180(170)
直材Xは等価係数1なのでそのままで200
直材Yは等価係数0.8なので乗じて144
X+Y=344。
直材の合計/344で按分係数?(違ったらすいません)が求められます。
=900
直材X:200×900=180.000
直材Y:144×900=129.600
足し合わせると309.600になるのであってそうですね。
加工費もこの流れでよさそうですね。
平均法
当月製造費用がでたので、次は平均法で月末仕掛品を求めます。
直材(月初+当月)/個数(月初+当月)=一つ当たりの単価。
平均法なのでこのまま回答まで使えます。
子の単価をそのまま使い、月末・完成まで求められますね。
*先入れ先出し法では微妙にずれるので注意ですね。
総合原価計算難しい・・。
組別やら、等級やら難しいですね。
とりあえず、先入れ先出し法・平均法のマスターと
按分の仕方・等価係数の扱いの理解は外せなさそうですね。
過去問に出てなければ捨てようかなと思いましたが
意外とバランスよく出ているので、やっぱり押さえておきましょう
それでは勉強頑張っていきましょう。
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