2つの工程を経てB製品を連続的に生産~
第一工程では始点投入、第2は終点で加工費の10%の減量
減損は正常、完成品に負担させる。平均法。
このようなパターンの問題ですね。
平均法から前工程費用を算出
まずは第一工程を埋める。
最後の合計(合計-月末)が前工程費用になるので引き継ぎましょう。ここ大事ですね。
そこから、第二工程の一つ当たりの単価を導いて、月末合計を求めます。
減損は完成品原価に付加させるとあるので。
例)630kg完成で70kg減損の場合は、月末100kg(50kg)
平均法だとトータルで700kg分の完成品原価と一致するはずですね。
(回答には減損0となっているので、完成品に付加することになりますね。)
(70kgの減損を含むので結局700kgになるということですね)
合計ー月末=完成品原価になります。(減損分も含んでいるので)
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