おはようございます。
ちょうど一年前に訪れたキャンプ場の紹介です。
SUPというものを衝動買いしてしまい。デビュー戦に海を選ぶというなかなか後悔したキャンプです。
SUPしながら釣りを楽しめたらなというところでしたが・・・。
ここからトラウマが発動してしまうことに・・・。
ふとろ海水浴場キャンプ場
2021年はコロナの影響で閉鎖(管理人不在で無料で利用は可能)になっていました。そのためほぼ利用者はいませんでした。
本来は1000円で1シーズン利用できるという親切設定のようです。
しかも、ここ含め3つある海水浴キャンプ場共通のようで、1000円で3つ使いまわせるようです◎
2021年7月末平日でデイキャンプなどが数組でした。
トイレ・炊事場はきれいです。ホースもあり、足をあらったりSUPを洗ったりするのに重宝します。
トイレは水洗◎
せたな市街の温泉まで車で20分くらいでしたね。
買い物はスーパーがないので?温泉近くのサツドラで買い物が便利ですね。
AA水質最高評価の海
海のプールといわれるくらいきれいで
水質は最高評価のAAのようです◎
砂浜なので、ペグは長く25cm頑丈なものが必須です。
虫が多すぎる・・・。
虫が尋常じゃないほど多いです・・・。
ハエとアブとハチが多くすぐにテントのなかに入ってきます・・・。
これは本当に困りました。今までのキャンプで一番多かったですね・・。
シェルター必須です。
SUP釣りで死にかける
海がめちゃくちゃきれいです。
海上保安庁の方が見回りにきて
海「SUPか・・。気を付けてね」「去年も何人か死んでるんだよね・・。」
「どんどん流されて沖へでちゃって戻ってこれなくなるんだよね・・。」
旅「!?え、まぁそんな遠く行かないので!ありがとうございます。」
海「もう少し北で青物釣れたけどね~。(ドヤ)」
旅「(青物?サバ)へ~すごいっすね!!」
きっとぶり的なものを釣ったんでしょう・・。
リアクションサバでごめんなさい。
この先に見える岩場を抜けると死にかけました。
急に風がつよくなり、どんどん沖へ流されます。波と風で方向転換困難で死にかけました。
休んだら流されるので休むことも許されません。
さっきの海保の方の言葉をかみしめながら
「あっ・・、フラグ回収・・。こうやってみんな流されて死ぬんだ・・。」
オールを落としそうになりながら(これも絶対本体につけておかないと危険)
なんとか筋肉と根性で方向転換(めちゃくちゃ流されながら)
波と風に立ち向かいながら漕ぎますが一向に進みません。
30度の暑さと照り返しで割と体力限界です。
しかし、休むと流され方向もズレるので、口が乾きながら
夏の部活の練習を思い出しながらひたすらにこぎます。
釣りどころじゃねえ・・。
なんとか帰還です。
鍛えていて良かったと心底思いました。
妻曰く米粒くらいになっていたと言ってたので200mくらいはながされたでしょうか(笑)
いきなり釣りとSUPの同時は厳しいので絶対にやめましょう。
アンカー(錘)2,3キロでは全然流されますので危険です。
初心者はパドルリーシュも必須の装備です。
最初はパドル結構離してしまうんですよね・・。
気づいても海に沈んでたら、本当に終わりです・・。
私はこのトラウマを克服できるのでしょうか?
記事を書きながらも、まだ寒気がします(笑)
安全に考慮して楽しみたいですね。
ちなみに、岩場からジグを投げましたが何も釣れませんでした。
夕日×海
遊ぶ子供たち
この時間帯では虫も減ってきて過ごしやすいです。
星が綺麗
iPhoneでただ撮っただけでこれなので最強にきれいです。
砂浜にコットを立てて寝ながら見ていると、星空に吸い込まれていきそうです。
そのまま気づいたら少し寝てたのでやや危険なほど美しい夜空です。
やっぱり海がきれい
なんだかんだ怖い思い(自己責任)
しましたが、こんなにすべてが美しい場所もないのではないでしょうか?
カニとも友達になれました。
2022も中止ではあるが、利用可能
利用は可能のようですね。
海の事故に気を付けて利用していきたいですね。
それでは、よい夏を過ごしましょう。
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