前回に引き続き
空売りの勉強です。
今回も堀北さんの本です。
以下本文参照です。
結論
ⅰ「 信用倍率が高い銘柄」 と
「トレンドが崩れた銘柄」を選ぶ。
ⅱ小型株には空売りしない。
ⅲ機関投資家には逆らわない。
ⅳ空売り得意のファンドには
空売りでついていく。
Ⅴ「外資系の空売り残高」をチェック
「 信用倍率が高い銘柄」 と
「トレンドが崩れた銘柄」を選ぶ。
トレンドが一旦崩れてしまうと、株価が上昇しても上昇幅は限定的で、再び下落に転じる可能性が高くなります。
トレンドは、高値 を結んだ上値抵抗ライン、下値と下値を結んだ下値支持ラインで判断します。
2つ のトレンドラインがともに下向きで、なおかつ株価が25日移動平均線を下回っていれば、
株価が一時的に反発した時の空売りの銘柄候補となり ます。
このような銘柄が一時的に値を戻し、再び下落に転じて5日移動平均線が下向きになったタイミングで空売りを仕掛けるのが良いでしょう。
⇒買いの順張りの逆をするわけですね
とても分かりやすいですね
下降トレンドでボックス相場が崩れて下向きの
銘柄は探しやすいかもしれませんね。
小型株には空売りしない。
発行済み株式数が少なく、時価総額が小さい小型株は、
大口の買い注文によって株価が一気に跳ね上がることがある。
機関投資家には逆らわない。
⇒大量の買い注文など入ると
株価が上がる可能性が高い。
「 大量保有報告書」の確認。
⇒5% 以上保有
5% 以上保有した投資家の保有率がさらに 1% 以上変動
⇒「 変更報告書」を出さなければならない。
この報告書をネットでチェックしておくのも
有効のようです。
順張りコバンザメ法?
とでもいうのでしょうか?
⇒JPモルガン
⇒バフェット
買いでついていく。
空売り得意のファンドには
空売りでついていく。
上記と逆の発想ですね。
⇒コバンザメ空売り法。
ドイツ 銀行 ロンドン
ゴールド マン・サックス
空売りしていたらついていく。
「外資系の空売り残高」をチェック
買いで入るか
空売りで入るか
結局は大手の動きに逆らわず
大きな波に立ち向かわず
一緒に乗っていく
イメージですね
空売りだけでなく
買いの順張りにも
使えるテクニックですね。
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