日商簿記2級~③CVP分析

工業簿記

損益分岐点/損益分岐個数の求め方

販売単価-変動製造・販売費で一つの売り上げの時貢献利益を求める

(例2000-1000-200=儲けが800円)

貢献利益率が800/2000=0.4(40%)

損益分岐点は、販売での利益と生産費・固定費がちょうどとんとんになるので

儲けてもいないし、マイナスでもない状態=0円の儲けの状態。

販売数をXとすると

0.4X+総固定費(例2200000)=0

2200000/0.4=5500000円が分岐点の値段になるわけですね。

5500000円分売ったということは

1つ2000円で売るので

5500000/2000=2750個売ったということですね。

売上目標の計算

例えば1800000円利益出したいとすると

↑さっきは分岐点(利益0円)

0.4X-2200000=1800000(利益を載せる)

X=10000000円になるわけですね。

販売価格2000円で÷と。5000個売る必要があるんですね。

安全率

年間販売量(例5000個とする)の安全率

5000個あって、損益分岐点が↑から2750個なので

5000-2750/5000=45%

2750/5000=55%なので、差で45%出してもよさそうですね。

月間貢献利益(ただの足し算)

損益分岐点における月間貢献利益

総固定費の額と一致。

目標利益X円を達成するときの月間貢献利益

X+総固定費。

ここから貢献利益率で÷と売上高が求められますね。

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